2019年10月3日~4日
STAGE:5 THE LONG MARCH
distance80.2km/elevation↑665m/elevation↓578m
5日目にして、あの涙が出るほどのグロッキーさが消え、復活!!!今日が一番距離の長いロングマーチ(80.2km)。行けるうちに頑張ろう!と、走ります。スタートからしばらく、高橋君や村上さんと一緒に走っていましたが、あら?誰もいない。
チェックポイントで、スタッフの皆さんに、
「エッグプラントはどうしたの?」と聞かれる。
私「I don't know...」
茄子の柴田さんと、ピンクのSAKI、コンビだと認識されているようです。
気づけば、初日から助けてくれたみんなを振り切って、独走状態に。さんざんご心配おかけしておきながら、すみません。後日のTV特集で、しっかり、告発されました(笑)
5日目と6日目の2日間に渡って行われる5ステージ。出来ることなら、1日で終わらせたい(そうすれば、丸一日、砂漠で優雅なオフタイムです)。
チェックポイント3で、3日目に「お水飲むまで出発しちゃダメ!」と言われたあのイケメンドクターに出会いました。体調を気遣ってくれます。「今日は元気♬」とスマイルで答えます。
ここで、フレッシュなオレンジを丸ごと1個、貰いました。久しぶりに食べる生の食べ物。果汁がなんてジューシーなの!!!最高に美味しいオレンジ。むさぼるように食べました。
大砂丘に、体が吹っ飛びそうなほどの暴風、砂嵐。 体調は良くなっても、大自然が相手の砂漠マラソン、そう簡単には終わらせてくれません。太ももや、ふくらはぎが張り出し、疲労感も出てきます。「風よ、やめっっっ!!!」と、叫びながら、帽子を押さえながら、鼻水垂らしながら、必死に進みます。
アタカマ砂漠の有名な観光地の一つ『月の谷』に入る前に、ふと振り返って見た空の鮮やかさが目に焼き付いています。日が落ち始め、浮かぶ雲が真っ赤に燃えている!わぉ。一番美しい夕暮れ。
私の生徒さんが、e-mailで、「同じ空でつながっている、ファイト!enjoy!」とメッセージを送ってくれたのを思い出しました。ひとりじゃない。日本から、応援してくれている皆で一緒に、進んでいる。
チェックポイント7で、日没。完全に日が暮れて、ヘッドライトを装着し、ダウンコートを着用するように言われました。ここでも、スタッフさんの方に、「SAKI、3日目は泣いて倒れたけど、今日は大丈夫かい?」と声をかけてもらいます。「Yes、今日はまだまだ元気!」
CP7を出発してすぐ登り区間、日が落ち、気温はぐっと冷え込んでいますが、暑くなってきて、すぐにダウンコートは脱ぎました。暗闇の中に、三日月がニコっと笑っているようで、とても可愛かったです。